とにかく多読

無駄なことはするな『ラクをしないと成果は出ない』

satoshi.nikaidou

カバー裏には

ムダな努力を、100%排除せよ
先達の知恵+自分の工夫=効率化
この公式を覚えたとたん、あなたの仕事は加速する。

とあります。

ラクをすることはムダな努力をしないことです。

『ラクをしないと成果は出ない』の著者

著者は日垣隆さん。

作家・ジャーナリスト。1958年、長野県生まれ。
大学卒業後、販売員、トラック配送係、TVレポーター、編集者など数々の職を経て、87年から執筆活動に入る。転職2回失業3回。『そして殺人者は野に放たれる』で新潮ドキュメント賞、『それは違う!』で文藝春秋読者賞受賞。『常識はウソだらけ』『個人的な愛国心』、『偽善系』、『学校がアホらしいキミへ』『知的ストレッチ入門』など著書多数。新刊に『部下の仕事はなぜ遅いのか』『通販な生活』がある。(本書カバーより)

X:https://twitter.com/gaki02104

目次

1章 基本編
2章 インプット編
3章 ネットワーク編
4章 撃退編
5章 独立編
6章 継続編
7章 組織編
8章 時間編
9章 アウトプット編
10章 生活技術編

『ラクをしないと成果は出ない』を読んでのアクション

基本的なことは既存の方法に頼ってラクをし、細部を検証しながら、微調整していく。これこそ、成果に結びつく「正しい試行錯誤」と言えます。

「ゼロから築く」のは、通常大いなる無駄である。

ゴールを必ずイメージしてから仕事に取りかかる

P17
今日からやること

新しいことを始める際には、過去の人たちがやってきたことをそのまま真似てそこに自分の工夫を加える。

「なるほど」と思ったことは、24時間以内に「やる」メドをつける

P128

人は忘れてしまうもの。いいと思ったものはすぐに手を付ける。

引用

仕事においての人間関係で大切なのは、「相手にとって、自分の優先順位が高いこと」だからです。(P32)

出された問題はすべてその場で解決の方向と、「いつまでに」を明確にする(P106)

自分の仕事が黒字になっていなかったら、絶対に会社を辞めない(P110)

全てのサラリーマンは副業するべきであるというのが持論

最初から必ず黒字にすること

「なるほど」と思ったことは、24時間以内に「やる」メドをつける(P128)

毎日仕事が終わったら、机の上と周辺を完全にリセットする。(P162)

アウトプットしないものはインプットしない(P198)

昨日と違う今日、今月と違う来月、来年と違う再来年にする(P218)

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