とにかく多読

ひとまずドラッカーを知れ『ピーター・ドラッカーの「マネジメント」がわかる本』

satoshi.nikaidou

ドラッカー難しすぎる。

しかしある程度は知っていたい。

そういう人向けの本も多々出ている。

ひとまずその手のものがあったら読んでいこう。

ピーター・ドラッカーの「マネジメント」がわかる本』を読んで覚えておくこと

覚えておこう

・ドラッカーによるマネジメントの定義
組織をして成果を上げさせるための道具、機能、機関がマネジメントである。

・利益は未来へのコストである(P35)

・組織が成果を上げることに責任を持つ人、これがマネジメントする人

・ドラッカーが指摘する5つの組織形態
1、職能別組織
2、チーム型組織
3、分権組織
4、疑似分権組織
5、システム型組織
6、意思決定中心の組織形態

引用

ドラッカーの著書
1、経営と組織についての本
2、社会と経済についての本
3、政治倫理についての本
の3つに分けられると言っている

マネジメントをテーマにした著作
現代の経営、マネジメント―課題・責任・実践、マネジメント―基本と原則

企業の目的は顧客を創造すること

企業は顧客のニーズを満足させるために存在するから

顧客創造をするために企業が持つべき機能は2つだけ
マーケティングとイノベーション

コトラーのマーケティング定義
マーケティングとは、どのような価値を提供すればターゲット市場のニーズを満たせるかを探り、その価値を生み出し、顧客に届け、そこから利益を上げること

ドラッカーのマーケティング定義
顧客というものをよく知って理解し、製品が顧客にぴったりと合って、ひとりでに売れてしまうようにすること

組織の目標に従って、自身の目標を理解している人=マネジメントする人

ドラッカーはマネジメントする人の特徴を指摘するために3人の石工の話を掲げている

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