とにかく多読

とにかくPDCAをまわせ『自分を劇的に成長させる!PDCAノート』

satoshi.nikaidou

PDCA、よく聞くワードだけれど、使いこなせているという人は少ないはず。

ひとまずノートに書くことから始めてみましょう、という本。

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自分を劇的に成長させる!PDCAノート』の著者は

著者は岡村拓朗さん。

株式会社センターピン代表取締役、時短×業務効率の仕組みコンサルタント。1972年福岡県生まれ。95年大学卒業後、コンビニエンスストアチェーン本部へ入社。地方営業所勤務時代にPDCA思考を叩き込まれる。本社販促部門への異動後、業務改革プロジェクトに携わり、20代で最年少リーダーに抜擢。全社レベルでPDCAを回す販促の仕組みづくりを牽引する。2003年外資系ヘルスケア企業へ転職し、月間残業100時間以上という仕事漬けの毎日を送り、体重が10キロ以上も増えてしまうが、「PDCAノート」をはじめとした独自の仕組み化メソッドを開発し、業務の改善・効率化を実現。年収2倍、残業ゼロ、13キロダイエットを達成。2019年株式会社センターピンを設立し、代表取締役に就任。現在は「時短×業務効率の仕組みコンサルタント」として、経営者やビジネスエキスパートに「PDCAノート活用術」をはじめ、仕事の成果を出すためのコンサルティングと、人生の質を向上させるためのコーチングを組み合わせたメソッドを提供。さらに講演やセミナーで講師を務めるなど、精力的に活動中。(ダイヤモンドオンラインより

自分を劇的に成長させる!PDCAノート』を読んで覚えておくこと

覚えておこう

・『思考は現実化する』の著者で、成功哲学の祖とも呼ばれるナポレオン・ヒルの調査によると、人が目標を掲げたときに諦めるまでにトライする回数の平均値は、なんと1回未満だそうです。

・ゴールのないPDCAは、必ず方向性を見失います。(P83)

・ひとつ言えることは、すべての成果は「今日何をやったか」の積み上げの結果でしかない、ということです。(P134)

引用

PDCAこそが、自分を変える最強の武器である(P2)

「PDCAを回せているかどうか」が、できる人とできない人を分けている、と言えます。(P31)

PDCAを回すための基本ルール
1、見える化
2、仕組み化
3、習慣化

目標を立ててもチャレンジしないか、1回やってうまくいかなかったら諦めているのが実態だそうです。(P69)

G-PDCAという考え方 PDCAを回していくためには、ゴールが明確になっていることが大前提(P82)

ノートのサイズは、思考のサイズそのもの(P89)

方眼ノートがおすすめ

日々ノートに、できたという事実、気づきを得たこと・学んだことを書き残すことで、その数が成長した数だと認識することができるのです。(P155)

今日一日を最高の日にするために、自分の価値を上げたり、成果につなげたりする仕事だけにフォーカスしていきましょう。(P155)

大前研一
「人間が変わるにはこの3つを変えるしかない。
時間の使い方
過ごす場所
付き合う人
そして、最も無意味なのは、決意を新たにすること」

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