人がやらないことを徹底的にやれ『出稼げば大富豪』
金持ちになりたい、自由になりたいと思っていながら、何も進めていない気がする。
そう感じるすべての人の心に火をつける本。
『出稼げば大富豪』の著者は
著者はクロイワ・ショウさん。
ほぼノンフィクション作家・工学博士
1979年。大阪生まれ。大学院在学中、婚活ビジネスで起業するも失敗。失意の中訪れたバリ島で、資産家「兄貴」と出会う。金持ち修業のために弟子入りし、兄貴の成功哲学をハウツー本「出稼げば大富豪」として出版。
同書が、映画「神様はバリにいる」(2014年、日本)の原案として採用される。博士号を取得後、会社をたたみ、現在は評論著述業。(Amazonより)
『出稼げば大富豪』を読んでのアクション
「寝ることをエンジョイしてる奴は、ボンクラだと言ってしまおう」
P75
毎日完全燃焼することを著者は説きます。完全燃焼してたらパタって眠れるとのこと。
「徹底的に儲かることに自分の7割の時間を振り込んだれ」
P86
今自分がやっていることは金になるのか、何になるのかを考えておかないといけません。
「ステップ1、着手してから考える。
ステップ2、時勢にのっているかチェックする
ステップ3、定着させるや」
P307
行動すること、やってみたもん勝ちの世の中。
引用
「あのなぁ。成功したかったらな、人がやらんことを徹底的にやんねん。常識を否定することの中にビッグチャンスがある」(P40)
「株式買う奴は全員アホや」(P55)
「そろそろ寝ようかなとか思ってないか?寝んの嫌いになるんや。眠くなったら『うわ、おもろな』って思え。毎日完全燃焼せなあかんねん。そしたら、心配せんでも白眼剥いてパタって寝れるわ」(P74)
金の儲け方
人に儲けさせることを徹底的に考える
「大事なんはな、さわやかや。合言葉はさわやか」(P172)
「どうすれば失敗しなくて済みますか?こう聞けちゅうねん。そう聞く奴は成功する」(P179)
「理屈は後からついてくる。やってみたもん勝ちや。やってみたもんだけが勝ち得るものがある」(P208)
「『億劫』っちゅうのを自分から取り除け。そして、やりまくる。10個に1個の失敗は忘れられる。だから、とっとことっとこやんねん。挑戦するサイクルを徹底的に早めるねん。思いついた瞬間=行動してる、みたいな。そしたら気づいたら成功してるわ」(P208)
「即答せな。間違えてもええから。すべては即答にあり、と言ってしまおう」(P286)
「友達多い=儲かる、やからな。そして、孤独=儲からない」(P325)