まだ自分が読むには早かったかも『一瞬で人生を変えるお金の秘密happy money』
お金にどのように接するかはどこかで考えねばならぬもの。
積読本によさそうな本があったので読んでみた。
しかしまだ自分には早かった模様。
結局どうしたらいいのだろう、という感でいっぱいになってしまった。
もう少し歳を重ねたら再度読んでみようと思った。
引用
お金には2つの種類―「Happy Money」と「Unhappy Money」―があります。「Happy Money」は、10歳の男の子が、母の日にお母さんに花を買うようなお金です。(P27)
愛情や思いやり、友情を伴って流通しているお金は、どれも「Happy Money」です。(P28)
「Unhappy Money」は、家賃や請求書、税金などをしぶしぶ払うお金のことです。(P28)
自信がある人は、お金持ちだから自身があるわけではありません。「自身があるからお金持ちになれた」のです。あなたは、お金を得る前に、自分を信頼する必要があります。すべての成功は、自信の副産物だと言えます。(P109)
ほとんどの人がお金のEQよりお金のIQの方が重要だと考えているが、お金のEQの方がはるかに重要だと思う。
多くのお金が絡む失敗は、感情と関係している。
不安だからといって、お金を貯めてはいけない(P127)
将来が怖いという理由でお金を貯める人がたくさんいるが、不安や恐怖からお金を貯めると、いくら貯金してもお金に関する不安が消えない。
なぜか、不安の原因がお金とは全く関係がないから。関係があるのは、「あなたの心の奥深くに根付いている、不安と恐れ」だから。
自分が怖れているのはお金のことだと思いがちですが、実際に私たちが怖れているのは、自分の未来であり、人生に起きるかもしれないネガティブな変化なのです。9P128)
貯金するときに、お金の楽しい使い道をいくつも想像しながら貯めることです。(P128)
貯めているお金を使ってできる数々の楽しみを想像し始めたら、同時に心配までしていられません。人の心はとても単純なので、同時に2つの感情を処理できないのです。(P129)
お金は、すでにエネルギーのある場所へと流れていきます。つまり、お金は、誰もいなくて、何もない場所には流れていかない性質があります。(P227)
幸せな人生に必要なたった1つのこと
それは、意図的な「感謝の気持ち」なのです。いつも自分が持っているものに対して感謝の気持ちを表明している人たちは、結局は、自分の幸せに責任を持つことになります。(P259)